導入事例Case
グローバル企業からの要請に伴い、
Scope1/2/3の見える化とCSR調達におけるEcoVadis認証を取得
事業内容 | 電器製品・日用品・医療機器・自動車部品の設計、製造受託および開発、販売支援釣用品「Hapyson(ハピソン)」製品の開発・製造、販売・ブランド運営事業 |
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従業員数 | 3,400名 |
課題と背景 Issues / Background
山田電器工業株式会社様では、主要取引先であるグローバルメーカーからEcoVadis認証取得の要請を受けて取組みを開始されました。
実際に自社内のリソースで手探りの状態で開始したところ、効果的に進められていませんでした。なかなか進まない状況からの改善を模索する中、インサイドセールス経由でクラウディオの温室効果ガス排出量の見える化ソリューションGHG Visualizerの紹介をされ、その中でEcoVadis認証支援のコンサルティングも提供できることを知ってクラウディオとともに推進することを決断いたしました。
導入のねらい Purpose
- 山田電器工業としてのサステナビリティへの取組みを社内外へアピール
- EcoVadis認証に向けた仕組みの確立
まずは、EcoVadis認証の取得に伴い、山田電器工業としてのサステナビリティに対する取組みを社内外に向けて発信するためにマテリアリティなどの他、サステナブル調達方針など文書類の整備を行っています。
また、来年度以降も引き続き認証メダルのレベルアップを図っていくために温室効果ガス排出量の可視化などの社内の仕組み作りを行っています。
導入サービス・ソリューション Services / Solutions
- GHG Visualizer
- EcoVadis認証取得支援コンサルティングサービス
まずは、今年度のEcoVadis認証を取得するために必要となる、社内文書の整備の他、パーパス、ビジョン、マテリアリティ等の策定及び認証取得に必要なデータ収集等の準備作業をコンサルティングにより実施いたしました。
それらの検討と並行して、グループにおける温室効果ガス排出量を可視化し、報告するための取組みも併せて開始いたしました。GHG Visualizerの運用を開始し、今後は2030年にScope1/2の排出量を2020年比42%削減という目標を定めて継続的に取組みを行っています。
クラウディオを選んだポイント Reason
温室効果ガス排出量可視化ツールの提供だけでなく、ESG経営に関するノウハウ及び最新動向を体系的に持ち、お客様に寄り添って進められるコンサルティングスキルも併せて評価いただいたことが採用のポイントとなりました。